皆さんこんにちは、どうもひげはげサビ管です。
さて今回は職業指導員と生活支援員の役割についてお話ししまーす。
このブログは以下のような人に向けて書きました!
- 障害福祉に興味がある方
- 働いてみたい方
- 現在、生活支援員や職業指導員の方
この記事を読めば、職業指導員と生活支援員の何となくがわかります。
それでは行ってみましょう!
「職業指導員と生活支援員」とは?
就労系サービス(移行、A型、B型)において職業指導員も生活支援員も必ず配置しなければならないスタッフです。資格は特に必要なく、未経験の方でも働く事が出来ます。
職業指導員ですが、生産活動の作業手順などを指導したり、利用者の特性に応じた作業環境を整える。外注の企業様との折衝。などといった事が主な仕事内容です。
生活支援員ですが、利用者さんが実社会に即した生活リズムの形成、身だしなみ、服薬確認などの指導・支援をする。などといった事が主な仕事内容です。
※各事業所の運営規程に職業指導員も生活支援員もざっくり仕事内容は記載されているので、チェックしてみて下さい。
実際はどうなの?
職業指導員も生活支援員も上記が主な仕事内容として挙げられますが、リアルな現場ではどうなのか?ひげはげサビ管目線でご紹介します。
・生産活動が事業所内で外注の軽作業を実施しているA型、B型あるあるですが、生活支援員も職業指導員も作業する事があります。利用者さんだけでは納品日に間に合わない場合、尻ぬぐいはスタッフです。
・給料の相場ですが、どちらも15万~23万といった所でしょうか。都会と地方で差は生じます。
・知識やスキル、信頼などに応じて工賃計算、経理、請求書発行、利用者面談などなども任せられるでしょう。
・生産活動が飲食(レストラン、お弁当屋さん、パン屋さんなど)の場合、職業指導員や生活支援員が5割以上、調理や作成を担っているんじゃないかな。サビ管だって生産活動のサポート入る事も多々あります。
・職業指導員が施設外就労先に利用者と同行する事が多いと思いますが、生活支援員だって施設外就労先で仕事する事もあります。
・資格や経験は必要無いですが、精神的に結構辛く感じる方が多いです。
・淡白な性格の方が支援員として向いていると感じています。表面的にもやる気に満ち溢れていて、利用者さん一人ひとりを誰よりも想い、いつも優しく、何でも相談に乗り、何かあれば第一に対応したくなる、周りからも超一生懸命・超熱心が分かる、そんなタイプの方は長続きしない事が多いですね。なぜなら利用者さんが依存しちゃうんです。それで抱え込むようになり、対応しきれなくなり、メンタル落ちて退職。そんな方いませんでした?
こんな感じかな~!
まとめ
今回は職業指導員と生活支援員について話しました。まとめると以下になります。
ひげはげサビ管は、職業指導員や生活支援員のお陰で滞りなくお仕事する事が出来ています。いつも感謝しています。これからもよろしくね。
職業指導員や生活支援員についてや、皆さんの困っている事、ここちょっと聞いてみたい、なんてのがあればコメント(問い合わせから)お待ちしておりまーす。
それでは次回、もお楽しみに。さようなら。
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