皆さんこんにちは、どうもひげはげサビ管です。
さて今回は新シリーズ第1弾!新人サビ管ことプリケツちゃんについてお話ししまーす。
このブログは以下のような人に向けて書きました!
- 今後サビ管を目指す方
- サビ管基礎研修修了した方
- 新人サビ管
- プリケツちゃんが気になる方
ここではひげはげサビ管とプリケツちゃんの出会い、別れ、再会を赤裸々にご紹介。
それでは行ってみましょう!
出会いと別れ。そして再会
以前の記事で少し紹介させて頂きましたが、より詳細にご紹介致します。
ひげはげサビ管が介護の仕事をしていた時、とある学生A子さんが実習にきました。
そのA子さんの担当が当時副主任のひげはげサビ管だったんです。実習の事前打ち合わせで、強みを聞くと「プリケツです」と答えてさ。もうね大爆笑。ひげはげサビ管的に「行動力」「自分の意見を言える」「何事も目標を立てて計画的に取り組める」とか、そんな感じの答えが返ってくると思っていたのに、ちゃぶ台があったら間違いなくひっくり返していたよね。(笑)
志村けんばりに「あんだってぃ?」と聞き返したかったけど、その時点でA子さんは他の人とは違う考えを持っていると判断し(なんてポジティブ)、上司に絶対採用するようお願いしたの。実習が終わり、卒業後は無事に採用。こうしてひげはげサビ管とA子さんは介護現場で苦楽を共にするのでありました。
そんな訳で、ひげはげサビ管の避難所で登場する新人サビ管はプリケツちゃんに決定!
ひげはげサビ管の介護経験が12年位経ち、この先を考えケアマネになるか障害分野に転職するか悩んだ結果、障害分野のサビ管になる事を決意。当時はサビ管の実務経験を満たしていればみなし配置出来たので、プリケツちゃんも介護で一人前になったし思い切って転職。ここでプリケツちゃんとはお別れする事になりました。
そんなプリケツちゃんも結婚して家庭を持ち寿退社する事に。
プリケツちゃんとは数年連絡を取っていませんでしたが、ひげはげサビ管は法人を立ち上げる事となり人材を探していた時、プリケツちゃんを思い出しました。久々に連絡したら育休がもう直ぐ終わって仕事を探そうとしていたとの事。なんとまーすごいタイミング。手伝って欲しい旨を伝えると快く受け入れてくれた。むしろ私なんかで良いんですか?と謙虚さは当時と変わっていなかった。就労継続支援A型を運営するサビ管としてひげはげ、職業指導員としてのプリケツちゃんはこうして再会を果たしたのでありました。
まだ若いのに畑仕事も嫌な顔せず積極的に取り組んでくれ、いつの間にか現場を任せられる存在に成長してくれました。
そんなある日、相談支援従事者初任者研修とサビ管基礎研修の案内が届きました。介護福祉士持ってて実務経験も満たしていたので、プリケツちゃんにダメもとでサビ管取ってみる?と聞いたら「はい!」と即答でした。またまた検討違いの返事に「えーーーーー!」っと驚きを隠せませんでした。
えっ、プリケツちゃんはそもそもサビ管になりたかったの?
いいえ、出来ればやりたくないです。
どっちなんだ?
でも私がサビ管取ればひげはげさんのお仕事手伝えますよね。
うん、やれる!
そしたら少しは早く帰れますよね。
たぶん
学生の頃、実習に行けば叩かれまくってたポンコツの私をひげはげさんは救ってくれたんです。育休終わって仕事探そうとしてた時もタイミングよく声を掛けてくれてホントに嬉しかったんです。ちょっとタイミング良すぎてキモかったですが…
おい、こらー
今だって、いつも私をカバーしてくれて、私のせいで帰るのが遅くなってるのに申し訳なくて。その恩返しがしたいんです
もーーーなんて良いやつ。給料いくら上げて欲しいの?
10万円で!
こらーーーーー!金じゃねーかよー
それに、ひげはげさんの仕事ぶりを見てると利用者さんにも私達にもプラスの表現で伝えてくれるというか、否定しないというか、なんか上手く言えませんがすごく居心地が良いんです。
仕事ぶり?うん、まぁーね。だいぶ上から言ってきたな。じゃー申込書作っておくね
ちゃんとサビ管のこと教えて下さいね
はいよー
こんなやり取りがあり、プリケツちゃんは初任研と基礎研を受講し、サビ管への道を歩みだしました。
今回もご覧頂きありがとうございました。楽しんで頂けましたでしょうか?
プリケツちゃんが一人前のサビ管になるまで、ひげはげサビ管が育ててみたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう!さようなら。
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